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ハイロード・バイクフィッティング体験記
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    はじめてロードバイクを買ってから2年半。楽しいので夢中で走っていたけど、この自転車は自分のカラダに合ってるのかなぁ?という疑問がずっとつきまとっています。ロードバイクは調整できるところがいっぱいあって、セッティングのやり方は、本や雑誌にはいろいろ書いてあります。参考にしていじってみるけど、合っているのかどうかよくわからないまま走っていました。

    ロードバイクにだいぶ慣れてきたし、もっと楽しく走りたい気持ちがあるので、思い切って自転車のフィッティングサービスを受けてみることに。「はじめてのロードバイク フィッティング&セッティング編」という本に掲載されていたハイロードにお願いすることに。

    まずは電話してフィッティングサービスを受けたい旨を伝えると、どうして受けたいのか、どんな走り方をしたいのか、などを聞かれます。その上でどのサービスを受けるかを決めて、日時を予約しました。電話で店主の青山さんとはじめてお話ししましたが、まじめというか、細かいことまでおろそかにしない方ではないかとお見受けしました。実際にお店に伺うのが楽しみです。

    以下、長いので続きへ。

    さて、フィッティングの当日になりました。今日は、まず身体のサイズに合わせた理想的な ポジションを自転車シミュレーターに設定して、乗りながら微調整して目標サイズを決めるのと、そのサイズ通りに自転車を調整する、二つのサービスをお願い しました。さーてスタート。と、少しだけ走ったら交差点でクルマと接触。警察を呼んで事故処理で時間を取られてしまいました。ハイロードに電話して、遅れる旨を伝えると、今日はできるところまでやりましょうとのこと。事故処理は割と短時間で済んだので、走り出すと今度は雨。滑らないように慎重に走ってハイ ロードに到着。遅れてすみません。

    店内に自転車を入れると、青山さんはシャッターを半分閉じてしまいます。今日は1対1でフィッティングに集中するということだそうです。貸し切りですね。一息入れると青山さんが今日やることの段取りを説明してくれます。説明がてきぱきしてます。なんか学校の先生みたい。

    最初にスポーツ歴やどんな風に自転車を楽しみたいか、などをインタビューされます。フィッティングも初級向けから上級向けまで3種類あるので、どの方向でやるのかをここで決めていきます。ロングライドを楽に軽快に走りたいという希望を出しました。

    次 は身体の採寸。身長、足、胴体、腕など。股下は青山さん特製の測定器で測ります。測った寸法を見ると、腕と足が短いそうです(笑)。ま、いまさら長くならないので、身体に合ったポジションを計算して、シミュレーターに設定します。ここからは待ち時間がかかるので、店内にある本やパーツなどを眺めています。英語の本なんかもあって、やっぱり学究的。

    さて、シミュレーターが設定できました。またがってみます。おぉ、こうですか?ハンドルが低いし、遠い。腕が突っ張ります。とまどっていると、青山さんが横からいろいろとアドバイスをしてくれます。 まず指摘されたのは肩の使い方。一度グッと肩を上げて、ふっと脱力した状態から腕を下から出すイメージでハンドルを握ってみるように言われました。そうすると腕ではなくて、お腹と腰で身体を支えるようになります。以前よりも身体の曲げがきつくなるんですが、身体の下で膝が回っている感じがより明確に感じられるようになりました。

    このポジションはプロ選手用のものなので、そこからハンドル位置を少し高く、近く調整して目標サイズを決定します。これで第1段階終了。2時間ぐらいかかったかな。各部のサイズを記入した表ができあがります。

    恥ずかしいけど、自分のフォーム写真さらしちゃいます。

    最初の状態、肩を下げた状態、ハンドルを微調整した状態とデジカメでフォームを撮って見せてもらえるので、違いがよくわかります。

    今までのフォーム 
    今までのフォーム。これは自分のウィリエール。

    最適化したフォーム
    最適化したフォーム。上と比べると、腕の角度と背中の曲がり具合が違いますね。こっちはシミュレーター上。

    次は、持ち込んだ自転車を目標サイズどおりにセッティングする第2段階。まず現状の各部サイズを測って、目標サイズとのズレを出します。で、ズレがゼロにな るようにセッティングしていきます。今までは、先生の雰囲気だった青山さんがこのへんからメカニックに変身。まずはサドルの高さと前後位置を調節。サドル を下げて、前に出しました。ハンドルは高くて遠かったのを、低くて近くします。ステムを交換し、ハンドルもついでに下ハンドルが握りやすい形状のものに交換。

    セッティングができると、自転車にまたがって感じを見ます。もう少しハンドルが遠い方がいいとか、低い方がいいとか、わがままを言ってもすぐにパーツを入れ替えてセッティングしなおしてもらえます。また、乗ってみてちょっと腕が突っ張る感じがすると言うとブラケットの握り方をアドバイ スもしてくれます。

    あれこれセッティングを見直して、最終的にはサドルを7mm下げて、30mm前に出し、ハンドルを10mm近づけて、20mm下げました。ハンドルは下ハンドルが握りやすい形状のものに交換。ステムの上にコラムが突き出してちょっとかっこ悪いけど、これで問題なければ切りま しょう。ここでセッティングした自転車の各部を測って、実車サイズを記入した表ができます。最初に出した目標サイズと実際の自転車がどのくらいずれているかがわかります。今回はほぼ目標サイズどおりになりました。


    ハンドルまわりはこんな感じに。

    フィッティング作業の話がだいぶ長くなりましたが、実際乗ってみて、どうか?

    まだ、100劼眩っていないので途中経過ですが、上体を支えるのに腹筋をより使うようになりました。ハンドルとサドルが近くなったので背中のアーチの曲がりがきつくなりましたが、上体の下で膝を回す感覚が明確になりました。お尻から腿の裏側の筋肉が動いているのがわかります。うまく膝が回っていないときは自転車が進まないので、膝を回すことに集中するといいようです。

    自己流で乗っていて正しいかどうかわからなかったのが一気にすっきりした気分です。決して安いサービスではありませんが、客観的な答えが得られますし、データを表にしてもらえるので、あとで自分でセッティングを再現することもできます。

    テ ニスのガットも何となく選んでいたのが、ダブルラインで試打しながらガットを選んでみて、目からウロコが落ちましたが、今回も同じような経験でした。ある 程度試行錯誤を重ねて、身体も少しずつできてきたところに、いいタイミングでフィッティングサービスが受けられたと思います。

    ハイロード・バイクフィットプログラム

    JUGEMテーマ:スポーツ

    | モモンガ | 自転車 | comments(1) | trackbacks(0) | - |
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    2017/10/05 9:39 AM posted by: -
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