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バテバテの、それでも1時間45分(その1)
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8月の最終日曜日といえば、乗鞍。全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍です。自転車で行ける日本で一番高い標高(2800m)のレースです。

受付は土曜日。東京の友達が泊まりがけで来るので、まとめて受付。ツール・ド・美ヶ原より規模が大きいなぁ。ショップのテントも多いし、人も多いし。
友達と落ちあって、その日は早寝。明日は4時起き。
いよいよ当日。4時にバッチリ目が覚めて、準備。クルマに自転車積み込んで、乗鞍めざします。
あれ?路面が濡れてる。雨降ったのか。山は雲がかかって上まで見えないな。こりゃ登ると降られそう。
駐車場に車をとめて自転車組み立てて、ウォームアップして、知り合いと話して。スタート時刻が迫ってきました。最後にトイレに行きたくなったんですが、スタート地点の近くは大混雑なので少し離れた一ノ瀬園地のトイレに。
あー、すいてていいや。さぁ、行くぞ。行くぞ。ん?行かない。パンクしてるぢゃん(泣)。さぁ、どうしよう。車に戻る?パンク修理道具はサドルバッグごとあずけちゃった。予備はない。どうする?
と、まわりを見れば、会社の自転車部の後輩がのんびりオニギリ頬ぼってます。
「チューブ持ってる?」「はあ、持ってます。タイヤレバーは預けちゃったんですけど。」
「オマエ、エラい!レバーなんかいらないからちょっと手貸して。」
2人がかりで手でタイヤを外して、刺さった小石を取って、チューブを替えます。いやー速い。なんとかスタート時刻に間に合いました。
さーて、7:18に男子Fクラススタート。
(続く)
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